打錠金型打錠金型・上杵/下杵/臼
中興薬具沖模廠
錠剤の形は、上杵・下杵・臼の 1 セットで決まります。そのセットの形は製薬会社から届く仕様書に書かれていますが、書き方は会社ごとに違います。

76%図面準備時間短縮
14 分1 セットあたり
89%仕様転記ミス削減
仕様書は図面ではない
製薬会社から届くのは錠剤の仕様です。直径、厚み、錠剤重量、キャップ R、刻印内容と書体、面取り角度、割線の位置と深さ。これらを読み解いて初めて、上杵・下杵・臼 3 点の加工図に落とせます。ところが書式に標準がありません。TSM や EU 規格の様式図もあれば、Excel の表もあり、スキャンした FAX のこともあります。技術者は 1 項目ずつ書き写し、1 セットで 1 時間近く。刻印の字間やキャップ R がわずかにずれるだけで、成形面は不合格になります。
仕様書がそのまま社内図になる
CADASU 導入後は、どの書式の仕様書も同じ項目群に解析され、社内の図枠と図番ルールを適用して上杵・下杵・臼の加工図として出力されます。インチ表記は自動換算され、刻印内容は書体と深さごと注記欄に入ります。技術者の仕事は照合に変わりました。各項目には、仕様書のどこから読み取ったかが示されています。
10 分で 1 セット分の図面
1 セットの図面準備は約 1 時間から 14 分へ、転記による仕様ミスは 9 割近く減りました。特急対応力も変わり、以前は錠形変更の依頼に 2 日かかっていたものが、いまは当日中に図面を返して確認できます。
「錠剤に『だいたい』はありません。小数点を 1 つ落とせば、そのロットは出荷できません」
中興薬具沖模
次は御社の番です
いま導入すれば補助制度の対象となり、費用は全額補助。採択後にはさらに 55 万円が交付されます。